menu menu menu menu

2022年3月16日  -  

岡山県のひるぜん高原だから作れた「ヤマブドウ」のワイン! 深く芳醇な味わいでジャパニーズ・ワインの可能性を広げる。【ひるぜんワイナリー/岡山県真庭市蒜山】

ひるぜんワイナリー ワイン発祥の地・ヨーロッパにはない日本固有の品種「ヤマブドウ」でワインを造っている、珍しいワイナリー!

育てるのもワインにするのも難しいヤマブドウから、日本とひるぜん高原ならではのワインと、それで豊かに彩られる暮らしをお届け♪

ヤマブドウのワインを造っているワイナリーは日本では数カ所しかなく、西日本ではなんと唯一!
日本に数あるワイナリーの中でも、際立った個性を放っています。

「ヤマブドウ」のワイン

30年かけて実現! ひるぜん高原ならではの「ヤマブドウ」のワインとは?

ワイン人気が高まるにつれて、日本全国にできたワイナリー。
それぞれ個性的なジャパニーズ・ワインをかもしていますが、中でも特別な個性を放っているのが、この『ひるぜんワイナリー』です。

そのワイン造りは、ワイナリーがある岡山県のひるぜん高原に自生していた「ヤマブドウ」から。

栽培するのもワインにするのも難しい「ヤマブドウ」を育て、十数年かけて甘いワイン向きの実を実らせることに成功!

そのヤマブドウから、さらに十数年の研究を重ねて美味しいワインやジュース、ジャムなどを造れるようになりました。

「ひるぜん三座」と呼ばれる壮大な連山のふもとで、ワインを飲んだり、ワイン造りのようすを見学したり、ヤマブドウの畑を散策したり。

とっても珍しい「ヤマブドウ」のワインと、優雅な高原リゾートを楽しめます♪

地産地消のヤマブドウ 地産地消のヤマブドウで、ひるぜん高原ならではのワインを造る!
野生種とはいえ栽培にはとても手間がかかるので、とっても貴重で珍しいワイン。

濃厚な肉料理などと相性抜群! ヤマブドウのワインはシャープな酸味とほどよいタンニン(渋み)、しっかりとした味わいで、濃厚な肉料理などと相性抜群!

普通のワインよりも深くて濃い赤紫の色あいも、食卓を贅沢に演出してくれる。

「健康に良い山の恵み」 野生のヤマブドウはひるぜん高原の一画、標高500メートル~700メートルの奥深い渓谷に実る。
地元では古くから「健康に良い山の恵み」と重宝されてきた。

それをひるぜん高原ならではのワインにして、ひるぜん高原の新たな食文化としてお届け♪

ワイン造り ヤマブドウの実は、デラウェアと同じくらいの大きさ。
でも大きな種が3~4個も入っているので、たくさんの実を作らないとワイン造りに十分な果汁はしぼれない。

さらにより美味しいワインを作るために、約1,000本の野生樹から甘くて酸味が少ない実をつける樹を厳選!

それらをかけ合わせたり、さらに選び抜いたりして、10年以上かけてワイン造りに適したヤマブドウの栽培を実現。

甘みが強くて皮の色が濃い ひるぜん高原のヤマブドウは、ヤマブドウの本場と言われる東北地方よりも、甘みが強くて皮の色が濃い。
※山陰は東北よりも温かくて日照時間が長いため

そのため、より美味しくてワインらしい色のワインができる!

美味しいワイン

年ごとに味が変わる夢幻のワイン! もとが野生種だから味も香りも一期一会の感動。

「ヤマブドウ」は育てることもワインにすることも難しいため、「ヤマブドウのワイン」は全国に数例しかありません。
さらに西日本では唯一で、それを30年以上もかけて実現したのが『ひるぜんワイナリー』です。

そしてもともと野生種だっただけあって、その年の天候や自然環境によって、毎年味わいが変わります。

「同じ風味の山ぶどうは、その年以外は二度と穫れない」

と言われるほどで、風味・酸味・甘味・コクなど、すべてが一期一会です。

そんなレアな「ヤマブドウのワイン」を飲めるのが、ここ『ひるぜんワイナリー』。
試飲もショッピングもできるコアニエ(ショップ)で、ぜひあなた好みの一本を見つけてください♪
※オンラインショップもあり

●山葡萄・赤 (720ml)

山葡萄・赤 (720ml)

「ヤマブドウのワイン」の魅力を代表する、もっともヤマブドウらしいワイン!

カシスやブラックベリーのような果実感と、熟成によるスパイシーな香りとの調和が素晴らしく、味はのびやかな酸味と軽やかな渋みが上品な、バランスの取れたフルボディの赤ワインです。

日本固有の野生種の、パワフルなのに繊細な味わいが楽しめます。

●山葡萄・ロゼ (720ml)

山葡萄・ロゼ (720ml)

ヤマブドウの果汁だけを使った白仕込みのロゼワイン。
赤と見間違うほど濃いピンク色と、その印象を裏切らないパワフルな味わいです。

赤い果実やパッションフルーツを思わせるフルーティーな香りと、シルキーな舌触りが特徴。

「山葡萄・赤」と並ぶ『ひるぜんワイナリー』のフラッグシップで、2本とも味わうのがオススメ♪

●岡山ピオーネ (360ml)

岡山ピオーネ (360ml)

ぶどうの名産地・岡山県産のピオーネを100%使用!
大粒のピオーネを凍らせてから、ゆっくり旨味を抽出しているため、贅沢な深い甘さを感じられます。

普段ワインを飲まない人でも飲みやすい甘口で、フレッシュなピオーネを頬ばったような風味と、ふくよかな甘味を楽しめます。

よく冷やして飲むと、いっそう美味しくなります。

●妖精たちの宴 (720ml)

妖精たちの宴 (720ml)

極上の赤ワインを思わせる、深い味わいと品格のヤマブドウジュース。

普通のブドウジュースに比べてカロリーは30%オフ、ポリフェノールは8倍、鉄とカルシウムは7倍と、とってもヘルシーなのも魅力♪

甘み・酸味・渋みのバランスとコクは、ジュースなのに本格的な赤ワインの風格!
ヤマブドウ果汁のみのノンアルコール・ドリンクなので、ワインを飲めない人や、休肝日にオススメです。

試飲ブース 「より美味しいワインを楽しんでほしい!」
という想いから、試飲ブースでは社長の植木啓司さんが自らゲストをお出迎え。

「ヤマブドウのプロ」の話を聞きながら、常に10種類以上あるワインから最適な1本を選べる♪

ワインとのペアリング 高原野菜や乳製品、ブランド牛の「蒜山ジャージー」など、美味しいものがいっぱいのひるぜん高原!
そんな高原グルメとワインとのペアリング(ワインによく合う食材とのマッチング)を楽しめる、カフェやショップもあり。

ひるぜん高原に3つあるジャージーチーズのブランドを、すべて味わったり買うことができるのはここだけ!
晴れた日には大山と蒜山三座を一望できて、特に爽快なテラス席が人気♪

「ヤマブドウのワイン」は無数の苦労の末に。 『ひるぜんワイナリー』の誕生秘話。

ひるぜん高原に自生していたヤマブドウを育て、それで唯一無二のワインをかもしている『ひるぜんワイナリー』。
ですがその実現までには、たくさんの困難がありました。

まずは野生のヤマブドウを栽培するために、どんな環境が向いていて、どう育てればたくさんの実を付けてくれるのかを、岡山県の協力を得ながら調査。

そして1981年から栽培を始めたものの、
「野生の物だから放っておけば実がなる」
というわけにはいかず、多数のトラブルが起きてしまいました。

ヤマブドウ

一番問題だったのは、ヤマブドウは普通の食用ブドウと違ってひとつの樹におしべとめしべが一緒にできない(雄株と雌株に分かれている)こと。

そのため実をならせるための受粉が、その年の天候や気温によって大きく影響を受けたのです。

雄株と雌株が一緒に花を付けて、その頃に好天が続けばよいのですが、開花の時期がずれたり雨が続いたりすると、受粉がうまくいかずに実の量が減ってしまいます。

そのため雄株と雌株の開花がずれた年は、人の手で人工受粉をしなくてはならず、とても手間がかかります。

ヤマブドウ栽培

また、芽が出るのが普通の食用ブドウよりも早いため、霜の被害を受けやすい、という苦労もありました。
昔は畑の見張り小屋に泊まりこんで火を焚いたりと、この霜を防ぐために大変な手間がかかりました。

最近は「防霜ファン」などの機械も発達しましたが、それでも豪雪地帯のひるぜん高原では、いまだに火を焚いて暖めることもあります。

そんな苦難を乗り越えて、今では5件の農家さんが8ヘクタールの面積でヤマブドウを育てています。

日本とひるぜん高原ならではの「ヤマブドウのワイン」は、そんな苦労の歴史のたまものなのです。

「ヤマブドウのワイン」 1978年からワインの醸造をスタートして、毎年 試飲会をかさねて味や品質を改良!
そして1988年に「ひるぜんワイン有限会社」を立ち上げ。

その後も西日本では知名度が低かった「ヤマブドウのワイン」の宣伝や美味しさの周知など、たくさんの苦労があったものの、今やすっかり‟ひるぜん高原のテロワール”として定着。

美しいブランデー蒸留器 まるでインテリアのように美しい、銅製のブランデー蒸留器もあり。

これで造ったヤマブドウのグラッパ(食後酒向けのイタリアの蒸留酒/ワインを造った後のブドウを蒸留する)も、コアニエショップで試飲したり買ったりできる♪

ひるぜん(蒜山)高原 岡山県の北のはし、鳥取県の大山(だいせん)の隣りにあるひるぜん(蒜山)高原。
牛がのんびり草をはみ、早朝には雲海がたちこめる高原リゾートで、ワイン尽くしの休日をどうぞ。

ワイン尽くしの休日

- DATA
ひるぜんワイナリー

HPhttps://hiruzenwine.com/
Facebookhttps://ja-jp.facebook.com/hiruzenwine

住所:岡山県真庭市蒜山上福田1205-32

電話:0867-66-4424

【営業時間】
4月~11月 / 10:00~17:00
12月~3月 / 10:00~16:00

【休日】
4月~11月 / 無休
12月~3月 / 毎週火曜(祝日の場合は翌日を振替休日)

※写真提供:ひるぜんワイン有限会社/無断転載禁止

- 関連記事 -

まるで生きているみたい! 感情豊かな仕草にひきこまれる、日本で唯一の「糸操り人形」。【益田糸操り人形/島根県益田市】

昭和38年に「島根県無形民俗文化財」に指定された、情緒あふれる人形浄瑠璃。 かつて東京の浅草で上演されていた「糸操り人…

 

鳥取砂丘のそばにある、「カニが主役の小さな水族館」! 知れば知るほど楽しい「カニ」と海の生き物たちの秘密。【とっとり賀露かにっこ館/鳥取県鳥取市】

鳥取と山陰の名物と言えば、カニ! そのカニをメインに鳥取の海にすむ生き物たちを展示して、その生態や魅力を紹介しているの…

 

古代から連綿と続く「たたら製鉄」の炎が、今も燃え続けているロマン! 美しい日本刀とともに、その技術の粋(すい)を紹介。【奥出雲たたらと刀剣館/島根県奥出雲町】

千年以上も前から日本で行なわれてきた、「たたら製鉄」。 砂鉄で鉄を作る技術で、日本に唯一現存していて今も動き続けている…

 
page top