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2020年12月20日  -  

珍しい”黄金色の濁り湯”と、心づくしの田舎料理に癒される里山の休日。【加田の湯・ごんべえ茶屋/飯南町】

島根の深奥・飯南町に湧き出る「加田の湯」。
ここは全国的にも珍しい‟黄金の濁り湯”で、その昔、名をはせた武将が傷を癒したとも伝わっています。

隣には地元産の高原野菜をたっぷり使った料理が味わえる「ごんべえ茶屋」があり、大豆がふんだんに入った「呉汁」など、やさしい味わいの田舎料理でもてなしてくれます。
‟黄金の濁り湯”の効能の高さと、隣の「ごんべえ茶屋」で供される滋味いっぱいの田舎料理で人気の、島根の秘湯です。

黄金色に輝く縁起の良いにごり湯で、疲れた心と体をリフレッシュ!

北風が身にしみて、身も心も温まりたくなる冬。
この時季目指したいのは、やっぱりポカポカあったまる温泉です!

島根は東西に長くて、広い土地に個性豊かな温泉が湧き出ている「温泉王国」です。
今回はその中でも‟秘湯”として知られる、広島との県境・飯南町にある「加田の湯」をご紹介します。

飯南町は「神在月」の10月に八百万の神々が降り立つ、と伝わる琴引山のふもとに、中国山地から出雲平野まで流れ出る神戸川のせせらぎが響く秘境。
四季折々の表情が美しく、効能豊かな‟黄金の湯”の癒し効果がいっそう高まるロケーション!

温泉成分が固まった「湯の花」たっぷりの‟黄金の濁り湯”は、風情と薬効がたっぷり!
温度はぬるめの38度~40度で、ゆったり浸かれてツルツル・しっとり美肌になれる。

「加田の湯」の湯ノ花は、特に午前中に濃厚になる。
これを目当てに開館前から待つ常連客もいるほど!
湯船のフチにも湯の花が積み重なっていて、秘湯の趣(おもむき)がたっぷり。

1日中浸かっていたくなる、癒し効果と美肌効果いっぱいの”黄金の濁り湯”! ~加田の湯~

「加田の湯」の泉質は、ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・塩化物泉(低張性中性冷鉱泉)です。
この中に多種多様な成分が含まれているため、お湯は茶色く濁っていて‟黄金の濁り湯”になっています。

中でも二酸化炭素ガスが1キログラムあたり326ミリグラムも含まれていて、体にしっかりまとわりついて、温める効果が抜群!
さらにお肌を潤してくれるメタケイ酸・メタホウ酸なども豊富で、‟美肌の湯”でもあります。

湯船は石風呂と岩風呂の2つあり、1週間ごとに男湯と女湯が入れ替わります。
※日曜日の営業終了後に入れ替え

日を変えて訪れて、両方の湯船に入ってみるのもオススメ。
贅沢な源泉かけ流しなので、お湯はいつも新鮮です。

無料の休憩室や個室休憩室(有料)・無料の鍵付きロッカー・コインマッサージ機(有料)などを完備!
フロントでは飲み物や飯南町内で採れた新鮮な野菜などを売っていて、ゆったり・のんびり滞在できる。

「加田の湯」に入った後は、体がポカポカ温まって神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩 などが改善すると評判!
杖をついて来たお年寄りが、杖を忘れて帰ることもよくあるそう。

木のぬくもりと香りがあふれる、落ち着ける建物。
周りは山と田んぼに囲まれていて、そののどかな空気や川のせせらぎ、鳥のさえずりなどに癒される。
湯上り後は休憩室でお昼寝したり、近所を散歩したりと、ゆったりとした時間を過ごせる。

”黄金の濁り湯”に癒された後は、心づくしの田舎料理に舌つづみ! お腹と心にやさしい‟ふるさとの味” ~ごんべえ茶屋~

名高い‟黄金の濁り湯”に癒された後は、隣の「ごんべえ茶屋」でお腹も満たしてしまいましょう。

ここは島根で一番標高が高い町・飯南町の高原野菜を使った田舎料理をたっぷり食べさせてくれる食堂です。
料理はすべて地元のお母さんたちの手作りで、お値段もリーズナブル!
寒暖差のある気候で旨みをたくわえた「コシヒカリ」が食べ放題なのも、うれしいポイントです。

中でも人気の以下2つのメニューは、ぜひ注文してみてください。

●サバの煮つけ

数ある「ごんべえ茶屋」のメニューの中でも、一番人気の一品!
食べた後にお持ち帰りする人もいるほどで、滋味あふれるこっくりとした味付けが評判です。

山里なのに大きな国道が2本通っていて、日本海の新鮮な魚が届く飯南町の名物料理です。

●呉汁

飯南町の郷土料理で、日曜日限定のメニュー。
すり潰した大豆をお味噌汁に入れた汁物で、飯南町の新鮮野菜がたっぷり!
栄養価も高く体を温めてくれるので、寒くなる季節にぜひ食べたい一品です。

飯南町をはじめとする中国山地の里山では、この「呉汁」が昔から食べられていました。
大豆の成分・サポニンが柔らかい泡となり、まろやかな味とやさしい舌ざわりをもたらしてくれます。

サポニンには血をきれいにしたり、血液中に過酸化脂質を作りにくくする働きもあり、大豆の良質なタンパク質もたっぷり。
伝統の郷土料理かつ、女性にうれしい美容食でもあります。

数えきれないほどの高原野菜を使った「ごんべえ茶屋」のメニューは、どれもボリュームいっぱい!
それなのにヘルシーで、女性や小食な方でも無理なく食べられる。
(「加田の湯」の湯上りに食べたい味噌ラーメン)

まだまだある飯南町のお楽しみ! せっかく来たなら旅行スポットもお見逃しなく ~名所~

飯南町で行ってみたいのは、「加田の湯」と「ごんべえ茶屋」だけではありません。
他にもいくつもの名物レジャーや名所があるので、ぜひこれらも体験してみましょう。

大しめなわ創作館

神話の国・島根が誇る「しめなわ職人」たちの技を紹介する施設。
日本一の大きさを誇る‟出雲大社の大しめ縄”をはじめ、全国各地の神社にしめ縄を奉納している職人集団・「飯南町注連縄企業組合」の匠たちの技を、間近で見られるオススメのスポットです。

中にはしめ縄職人の作業場もあり、しめ縄作りの工程をほとんど見られます。
また、職人さんに直々に指導してもらって、オリジナルの「しめ縄グッズ」を作れます(有料)。

森林セラピー

「森林セラピー」とは、「森林浴」の効果を科学的・医学的に検証して効果的なプログラムにしたもの。
飯南町は全国に2カ所しかない2つ星の「森林セラピー基地」で、春夏秋冬、専門のガイドによる爽快な「森林セラピー」を体験できます。

大河の源流が湧き出る自然豊かな森で、気ままな散策やバードウォッチング、清流の中でのシャワークライミングなどを楽しめます。

森のホテルもりのす

里山レジャーいっぱいの飯南町に泊まりたいならここ!
静かな森の中にたたずむ癒しムード満点のホテルで、ウッディでオシャレな建物が出迎えてくれます。

「森林セラピー」の出発地点にもなっていて、「森林セラピー」に参加したい人の拠点にもオススメ。
標高570メートルの高原にあり、避暑に最適です。
※冬季は休業(12月上旬~3月中旬まで)

この他にも、観光りんご園でのりんご狩りや、八百万の神々が降り立つ琴引山、ブナの壮大な天然林が見られる大万木山、レンタサイクルなど、自然の中でめいっぱい遊べるレジャーがたくさん!

豊かな式が移ろう里山で、癒しに満ちた充実の休日はいかがですか?

効能豊かな”黄金の濁り湯”と、地元食材をふんだんに使ったお母さん手作りの田舎料理が楽しめる「加田の湯」。秘湯のイメージそのものの、癒しムード満点のスポット。

飯南町では冬でもスノーシューを履いての森の散策や、森の動物たちの痕跡「アニマルトラッキング」を追うなどのレジャーができる。
森閑とした秘湯の風情を楽しむなら晩秋~冬もオススメ。

- DATA
加田の湯

https://www.satoyamania.net/spot/2017/08/post-15.html
https://kadanoyu.amebaownd.com/



- DATA
ごんべえ茶屋

https://www.satoyamania.net/spot/2019/03/post-30.html

住所:島根県飯石郡飯南町下来島707番地2

電話:0854-76-3357

<営業時間>
加田の湯/10:00~20:00(最終受付 19:30)
ごんべえ茶屋/11:00~15:00(ラストオーダー14:00頃)

定休日:第2・4火曜(祝祭日の場合は営業)

<入浴料>
大人(高校生以上)500円(税込)
小人(小・中学生)250円(税込)
幼児 無料
※お得な回数券あり

※写真提供:加田の湯,ごんべえ茶屋/無断転載禁止

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