日本一に輝いた「のどぐろ丼」のお店！ 島根名物「のどぐろ」を全国にお届け。【出雲日本海／島根県出雲市】

「日本海の赤い宝石」と呼ばれる、島根特産の高級魚「のどぐろ」。
それを贅沢に使ったご当地どんぶりで人気なのが、「出雲日本海」です。

「全国ご当地どんぶり選手権」で2019年・2020年の２年連続でグランプリを受賞！
さらに「殿堂入りどんぶり(殿丼)」にも認定されました。

出雲のお店３軒で食べられて、お取り寄せもOK。
ほかにも多彩なのどぐろ料理や島根の海鮮を食べれます。

【オンラインショップ】のどぐろギフト専門店 出雲日本海
【店舗】のどぐろ日本海・すし居酒屋日本海・出雲日本海 出雲大社店

「のどぐろ」と言えば島根！　旨みたっぷりの高級魚をお手軽にお取り寄せ。

松葉ガニや宍道湖のしじみなど、美味しい魚介類で知られる島根県。
中でも「のどぐろ」は、全国トップクラスの水揚げ量と品質を誇っています。

そんな島根名物かつ「日本海の赤い宝石」と呼ばれている高級魚を、リーズナブルに食べられるのが「出雲日本海」。

「全国ご当地どんぶり選手権」で２年連続グランプリを受賞した「のどぐろ丼」をはじめ、のどぐろの焼物・煮物・揚物・握り（寿司）など、多彩な料理がいっぱい！
旨みたっぷりの‟白身のトロ”を味わい尽くせます。

オンラインショップもあって、自宅でお手軽に食べられるお取り寄せ版の「のどぐろ丼」などを販売。
有名テニス選手の大好物として知られるのどぐろを、本場のクオリティで楽しめます。

のどぐろの正式名称は「アカムツ」で、やはり高級魚として知られるスズキ科の魚。
のどの中が黒いことから「のどぐろ」と呼ばれている。

上質な脂がのった旨みたっぷりの白身魚で、とろけるほどジューシーな味わいが魅力！

島根産ののどぐろはカラヌスという脂質が多いプランクトンが住む山陰沖で育つため、全国でも屈指の脂ノリを誇る。
※他地域ののどぐろの約３倍～５倍

島根の「のどぐろ」と魚介をお取り寄せで味わおう！　～ のどぐろギフト専門店 出雲日本海 ～

オンラインショップの「のどぐろギフト専門店 出雲日本海」では、大人気の「のどぐろ丼」をはじめ、島根の美味しい魚介をお取り寄せできます。

お取り寄せ好きのかたはもちろん、コロナ禍でなかなかご当地料理を食べに行けない旅行好きさんにもおすすめ！
人気商品と、それぞれの魅力をご紹介します。

のどぐろ丼ネタセット

「出雲日本海」の押しも押されぬ看板商品！
東京ドームで開催される「全国ご当地どんぶり選手権」で、2019年・2020年に２年連続グランプリを獲得しました。

さらに西日本初の「殿丼（でんどん／殿堂入りどんぶり）」にも認定。
そんな自慢の逸品をご自宅でお手軽に味わえます。

のどぐろの切り身が１セット12切ずつ入っていて、それにかける「のどぐろ用だし醤油」が付いています。

切り身を解凍してご飯に盛り付け、「のどぐろ用だし醤油」をかけるだけで「のどぐろ丼」が完成！
お好みでのどぐろを炙ったり、海苔やワサビ、ネギなどを合わせればより美味しく食べられます。

のどぐろはそのままお刺身として食べたり、しゃぶしゃぶにして「のどぐろ用だし醤油」で食べてもOK。
ほかにもパスタやお吸い物、塩焼きなどアイデア次第でアレンジできます。

しまね高級茶漬けセット

厳選した島根の高級魚が４種類入った、贅沢なお茶漬けセット。

のどぐろ・鯛・あなご・さば（焼さば）の切り身と、それぞれの魚によく合う特製の「だし醤油」、香ばしい薬味（かやく）が入っています。

レンジで３～５秒温めた切り身をご飯にのせて、だし醤油を入れて薬味とお湯をかけるだけで、とっても贅沢な一杯が完成！

それぞれのお茶漬けには、以下のようなコツや美味しさの秘密があります。

のどぐろ茶漬け ・・・ 切り身の袋にたまった旨みたっぷりの汁を入れれば、より美味しい！
あなご茶漬け ・・・ ウナギ並に大きい日本海産の「伝助あなご」を使用
めで鯛茶漬け ・・・ 日本海の荒波にもまれた、風味豊かで上品な味わいの鯛を使用
焼さば茶漬け ・・・ かつて山間地にさばを運ぶ際に、焼いて保存性と美味しさを高めた郷土料理が由来

魚は一枚一枚職人が手開きで加工しているので、鮮度も美味しさも抜群です。
中でも「のどぐろ茶漬け」は、2020年にクールジャパン賞を受賞してそのクオリティが認められました。

神西湖しじみ

島根のしじみと言えば宍道湖（しんじこ）が有名ですが、出雲大社の西にある神西湖（じんざいこ）で獲れるしじみは、さらに逸品だと言われています。

とても美味しくて形も綺麗な反面、獲れる量が少ないため、島根県外にはほとんど出回りません。

そんな地元ならではの珍味を真空パックでお届け！
水洗い・砂抜き済なので下ごしらえ不要ですぐに料理できます。

定番の「しじみ汁」をはじめ、ボンゴレ感覚の「しじみスパゲティ」、炊き込みご飯、しぐれ煮など、豊かな風味と強い旨みを楽しめます。

常温で約150日間保存できるのもうれしいポイント！

看板商品の「のどぐろ丼ネタセット」には、お得なご自宅用もあり。

別売りの「のどぐろ丼のたれ」を一緒に買えば、「のどぐろ丼」をリーズナブルにお腹いっぱい食べられる！

のどぐろの煮付け、塩焼き、お寿司　・・・ 現地のお店で多彩なのどぐろ料理を味わおう！ ～ 実店舗 ～

「出雲日本海」はオンラインショップだけでなく、出雲で３軒のお店を営んでいます。
どれもJR出雲市駅や出雲大社のそばにあるので、出雲旅行のランチやディナーに便利！

さらに「観光客向けと思ってあまり期待しないで入ったら、すごく美味しくてびっくりした！」「島根らしい料理がお得に食べられた」とクチコミでも評判。

旅の予定やスタイルに合わせて、お好みのお店を選べます。

のどぐろ日本海　（JR出雲市駅前）

ディナー営業のみの居酒屋スタイルのお店。　

JR出雲市駅から徒歩２分という近さで、２名から利用できる半個室や、最大18名まで入れる宴会用の個室など、カップル・お友達・グループ旅行まで幅広く利用できます。

現地ならではの美味しさの「のどぐろ丼」や、大きさと調理方法を選んでオーダーできるのどぐろ料理、のどぐろのコース料理、のどぐろ以外の島根の海鮮など、迷ってしまうほどメニューが豊富！

お腹に余裕があれば、真イカ・団扇蝦（うちわえび）・さざえ・あなご・岩牡蠣（期間限定）などもおすすめです。

16:30～22:30（L.O.22:00）

すし居酒屋日本海　（JR出雲市駅前）

「のどぐろ日本海」の姉妹店で、メニューは「のどぐろ日本海」と同じです。

写真の「のどぐろ握り」はネタの大きさによって価格が変わるので、ぜひ大きめのネタで注文して、島根ののどぐろの素晴らしい脂ノリを楽しんでください！

出雲日本海 出雲大社店　（出雲大社前）

出雲大社の正門近く、様々なお店が建ち並ぶ「ご縁横丁」にあります。

ここでも名物の「のどぐろ丼」が食べられるほか、「のどぐろ寿司」や「焼さば寿司」などのテイクアウトも豊富。帰りの飛行機や鉄道などのお弁当におすすめです。

店頭で買える「のどぐろ串焼」や「日本海の塩ソフト」は、出雲大社の神門通りの食べ歩きにピッタリ！
ただしご縁横丁の外にはゴミ箱が少ないので、骨や紙などの後始末にはご注意ください。

いろんなのどぐろ商品やのどぐろ丼のたれ、特製のだし醤油などのお土産コーナーもあります。

※宅配サービスあり（要・送料）

全国トップクラスに美味しい「島根ののどぐろ」を普及させたい！　「出雲日本海」の挑戦の歴史。

「出雲日本海」は、20数年前から「のどぐろ寿し」を販売するなどして、島根の美味しいのどぐろをPRしてきました。

ですが当時は「のどぐろと言えば北陸」というイメージが強く、「のどぐろの名産地は？」と聞くと金沢・新潟・富山・福井などを答える人が大半だったそうです。

そのため脂ノリがほかの産地の３倍～５倍という「島根ののどぐろ」の知名度は低く、「のどぐろ」という名前自体を知らない人もたくさんいました。

ですが2014年にテニスの全米オープンで錦織圭選手が準優勝し、インタビューで「好物は島根ののどぐろです」と答えたことで一躍有名になりました。

島根県とお隣の山口県では、全国の漁獲量の７～８割もののどぐろが獲れます。
質・量ともに全国トップクラスなのが「島根ののどぐろ」なのです。

さらに山陰沖には「カラヌス」と呼ばれる脂質たっぷりのプランクトンが生息していて、これを食べて育った島根ののどぐろは、旨みと脂ノリが抜群！
美味しさと量を兼ね備えた名産地なのです。

「のどぐろといえば島根！」という認識が広まったのをきっかけに、昔から「島根ののどぐろ」の普及に努めていた「出雲日本海」は、日本記念日協会に「のどぐろ感謝の日」の制定を申請。

語呂合わせで毎年９月６日（のどぐろの「くろ」）になり、そのPRと共に「全国の人々に島根ののどぐろを食べてもらいたい」「のどぐろのことをもっとよく知ってもらいたい」「のどぐろを獲る漁師や、のどぐろを育んだ海に感謝の気持ち感じていただきたい」と活動している。

取材協力・写真提供：有限会社日本海／無断転載禁止
ライター：風間梢（プロフィールはこちら）